2021年07月05日

令和3年 夏季休暇のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、弊社の夏季休暇を誠に勝手ながら、
下記の期間とさせていただきます。
何かとご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。
        
          記
 
8月7日(土)~8月15日(日)・・・休業
 
8月16日(月)から 通常営業いたします

なお、休暇中の営業問合せ・納品業務につきましては
個別に対応させていただきます

 


2020年09月28日

会社が税金を払うということ

当社は8月決算なので、決算数値が固まって課税所得が計算されると、法人税や事業税などを納めることになる。
今回の決算はコロナ禍の影響もあって厳しい結果になったが、私が会社の経理部門にいた30年ほど前のこと、
父に、利益(所得)が出るなら、(空調を取り替えるというような)節税対策を考えてみたらどうかと、生意気にも言ったことがある。
すると父からは意外な答えが返ってきた。
『お前の勤めている大会社なら、「これは売上、これは利益、これは税金・・」というようにあらかじめ計画を立て、実際に税金を払えるだろう。しかし、(アサ倉工業のような)中小企業は「締めてみてナンボ」の世界であり、必死にやって結果として利益が出たらやれやれと思って、税金をありがたく払うのだ目いっぱい走った後、払うべきを払うのであるから、狡い(こすい)ことを言うな』と父にしては珍しく語気を強めた。
社長になって、当社の創業期からの決算書類を見たが、確かに、赤字、黒字、赤字・・・と利益は不安定でよく持ちこたえられたと思ったことがある。
一介のサラリーマンが頭で考えたことと、体を張ったオヤジとは随分と感覚が異なった。コロナ禍で経済的なダメージが大きい状況下になってよけいに父の言ったことが理解できる(経営計画を立てる重要性とは別の話)。

別件で、定年間近のころ、社内で海外事業を分社化しようという話が持ち上がった。国内とは経営感覚が大きく違うので同じ組織体の中で意思決定を進めようとすると問題が多い・・というような背景からであるが、私は必死で反対した。国内なら便器1台売っても確実に利益が計算できるが、海外事業だけを取り出せば赤字事業である。全社の税務キャッシュフロー(税効果)からみれば、切り離すことによるメリットはない。
その時の経理担当は「繰越欠損があるので税金を払わなくて済む」とまで言い放った。
トップからの方針に協調しようと思ったのであろうか。中小企業では当期利益の後さらに税金を払うという資金繰りは大変悩ましく、繰越欠損は別立ての「納税準備預金」のようなものである。
さすがに分社化は実行されなかったが、町工場のオヤジになって、大企業とは感覚が異なることを、いろいろ思い出した次第であります。




 

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2020年08月20日

花の歳時記 8月 ひまわりとフィボナッチ数列

花の歳時記  8月  ひまわりとフィボナッチ数列 8月に入って、梅雨が明けたと思ったら、体温を超えるような猛暑になった。 庭の水遣りを少しやるだけで汗びっしょり。 四季バラがちらほら咲いているが、8月も我が庭から紹介できるような情景はない。 お盆休みに入って新聞で紹介された愛知県稲沢市祖父江町の「ひまわり」を見に出かけた。 「祖父江善光寺」にお参りし、すぐ近くのひまわり畑に向かう。 車を停めて数十メートル歩くだけで背中が焼けるように熱い。 ひまわりは暑さに強いと思ったが太陽が既に高い位置にあるせいか、「向日葵」とはならず、写真のようにだらっとしている。
50年ほど前に「ひまわり」の映画を見ました。 悲しげなソフィアローレンの表情に「ひまわり」のメロディが流れました。
花言葉は、
「あこがれ」、「あなたを見つめる」、「熱愛」、「偽りの富」など。
燃え盛るような「熱愛」がこの猛暑にはふさわしいかも。

花の歳時記  8月  ひまわりとフィボナッチ数列 ひまわりの中心から右回りと左回りにらせんを描く種の配列は、(1)左回り21列、右回り34列 (2)左回り34列、右回り55列 のようになっている。 21、34、55、は 1,1に始まりひとつ前の数字を足して1+1=2、2+1=3、以下5、8、13、21、34、・・となるフィボナッチ数列になっている。
この数列の隣り合う比は、黄金比(1.61803 ex 34÷21=1.619)に近づいていき、{360-(360÷1.618)}=137.5度となり、137.5度の間隔で種を並べていくと写真のようにぎっしりと並ぶことができる。±1度違っても種は密にならない。(興味がある人にとって)自然の中は数学の魅力が溢れています。

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2016年08月09日

イチロー3000本安打・・・百不当のイチローなり

平成28年8月8日、米大リーグ・マーリンズのイチロー外野手が3,000本安打を達成した。日本での1,278安打を加えるとピートローズの4,256安打も超えるすごい記録である。
イチローは、日米通算4,000本安打を達成したとき、
『4,000の安打を打つには、8,000回以上悔しい思いをしてきた』
と言っている。
成功には失敗の積み重ねと失敗してもあきらめないで続けることが必要であるが、失敗のたびにきちんと検証できる失敗をしてきたのだろう。
これに関して、浅草のお寺で一緒に説法を聴いた友人から
『いまの一当は、むかしの百不当の力なり、百不当の一老なり』
というメールをもらったことがある。
ようやく当った「一当」はそれまでの百回のハズレを積み重ねた鍛錬があったからこそだという意味であり、
道元禅師「正法眼蔵」の中の
『仏道の修行をひたすら求めていくうちにようやく真実のさとりの道を得ることができる』・・・という一節である。
イチローの記録はまさに”百不当のイチロー”であった。
また、今回の記録についてイチローはインタビューの中で、
『僕が何かすることで、僕以外の人たちが喜んでくれることが今の僕にとって何よりも大事ということを再認識した瞬間だった』
と答えているが、哲人にふさわしい。
イチロー選手ほど頂上を極めるようになると、フッと悟るような経験があり、それをいくつも積み重ねた心境なのだろう。
”求道の精神”の根本はどんな世界でも共通するものがある。
オリンピックでの日本人の活躍とも重ね合せて、大変うれしいニュースであり、よい刺激をいただきました。


 

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