2020年10月02日

中秋の名月を眺めたいが・・・

今年(令和2年)は、新型コロナウイルス禍があり、7月は大雨が続いたと思ったら、8月は異常な猛暑が続き、9月で台風が去った後、ようやく秋が訪れて、昨夜10月1日は満月が綺麗だった。

竹取物語の中に、かぐや姫が
『八月十五日(はづきもち)ばかりの月に出で居て、かぐや姫いといたく泣き給ふ。・・・・この月の十五日(もち)に、かの元(もと)の国より、迎へに人々まうで来(こ)んず。』と言って、自分は月の都から来たが、月から迎えが来るので帰らなければならないといってさめざめと泣く、旧暦8月15日が昨晩であった

また有名な話で夏目漱石が授業の中で、「I love you」を「日本人なら、『月が綺麗ですね』とでも訳せ」と生徒に言ったとか・・・。
こんな趣き深い情趣がある日本に、昨日、非情にも東証がシステム障害を起こし、あちこちから非難の声が上がった。
私もかつて情報システム部門にいて(バッチシステムではなく)オンライン業務がダウンしたときの大変な状況を知っているので、一時的に、大勢の関係者は”命を削るような努力”をしなければなるまいが、”命を削る”ことだけは避けてほしい。事前に障害が判明したなかでは、終日システムを停止させた判断は正しかったのではないかと思います。

信頼性を高める対策は急務ですが、人が作る以上、ハード、ソフトとも100%の絶対はありません。
同じような失敗を繰り返さないよう冷静な分析をした上で、最適な対策を講じていただきたい。

今年は珍しく、10月末にもう一度満月(ブルームーン
)が来ます。
その時には、少しでもゆったりと眺められるといいですね。
            

                                                    


 




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