2020年10月07日

トランプ氏の行方 3日で強行退院の後、どうなるか

新型コロナウイルスに感染したトランプ氏は、全くもって、目的のためには手段を選ばないパーフォーマンス型の人間なので、自ら罹患してなお、周囲の人に感染する気遣いや規則など棚上げし、目前の大統領選に勝利するために無謀にも3日で退院した。
早く治すために「デキサメタゾン」や「レムデシビル」を投与し、「副作用」のリスクなどお構いなしの行動は、トランプ氏の戦略・戦術と根っ子は全く同じである。
 
さて、この先、“吉と出るか凶と出るか” 自らの意志や行動で将来を変え得るのか、それとも生命や自然の摂理に逆らうことはできないという結果になっていくのか興味深い。
 
立場によって事情は異なるといえども、世界で100万人を超える死者を出したコロナによる病人という意味では、一般人と変わらない。しかもトランプ氏は74歳、190センチ、111キロと不安を抱えている。
 
「死ぬる時節には死ぬがよく候 是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候」といったのは良寛さん。
「光陰は矢よりも迅かなり、身命は露よりも脆し」は修証義に出てくる道元禅師の言葉だが、極端な行動を取ったトランプ氏個人に対し、この先1週間ほど目が離せない。(令和2年10月6日)
 




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